「韓国」 見たまま聞いたまま I
(後援会員Aさんの旅行記 2008年)
百済時代の遺跡めぐり

 木浦から3時間、着いた所はクンサン駅(ノンサン駅の間違い?)。東京から来られたご夫婦と知り合い、ごいっしょに百済の遺跡をめぐる。タクシーで行くが飛ばす事。恐ろしいほどのスピードだった。扶蘇山(海抜100メートル)百済女人が身投げしたと言われる百花岩とかを見学した。同行した方と途中で分かれ、一路公州へバスで行く。韓国は都市間のバスが多くあり、移動は割に楽でした。
 公山城は、広州を守るために作られた百済時代の代表的な城だそうで、64年間町を守ったようです。最後に宋山里山古墳群は訪ね、百済王の古墳が再現されていた。
名  称 写  真 コメント
ノンサン駅 木浦から百済の古都・扶余へ行くにはノンサン駅で降りるのが一番の近道
扶蘇山跡 百済最後の王城があったところ。扶蘇山(プソサン)の入場料は2000W(約200円)
百花亭 扶蘇山で一番の見所「百花亭」 落花岩という岩壁の上に小さな展望台が建っている。百済が滅び3千の女官が落花岩より白馬江に身を投げた所
公山城跡 百済の城跡
宋山里古墳群   百済の武寧王陵墓

桓武天皇(在位781−806年)の生母が百済の武寧王の子孫であると,続日本紀 に記されている。現天皇も2001年にこのことを認めた