赤旗囲碁大会に89人が参加

Bクラスの対局

 Aクラスの対局



2011年しんぶん赤旗佐世保囲碁大会が8月21日、佐世保市内で行われ、囲碁を始めた幼児から有段者まで89人が参加し、熱戦がくり広げられました。長崎市や西海市からの参加もありました。
 全国赤旗囲碁将棋大会は東日本大震災のために中止になりましたが、囲碁の愛好家や囲碁の指導者の方々の協力で、囲碁大会だけ開催するにいたりました。
 大会審判部長の囲碁の野込先生は、「今年は愛宕山囲碁大会もできず、『赤旗』新聞と山下千秋先生のご尽力で、大会が開催できまして、本当にお礼申し上げます」とあいさつしました。
 佐世保囲碁大会は、ジュニアクラスにも一般の部にも入門クラスを設けるなど、初心者から有段者まで誰もが楽しく参加できる大会となりました。
 「とっても楽しかった」という大人の入門クラスに参加したMさん。「子どもと対戦することが楽しみ」という女性クラスの人。「来年はもっと腕を上げてきます」という初参加者、「子どもが大変お世話になりました」とお礼をいう子どもクラスの保護者など、たくさんの感想が寄せられました。
 会場には原発ゼロの署名用紙や「赤旗」見本紙を置きました。
 将棋大会が開催できなかったことを、心よりお詫び申し上げます。