原発は子どものために止めてくれ
  鷹島(松浦市)に「提言」と民報持って町民と懇談
 
 

  
九州電力・玄海原発から近くて8`の松浦市鷹島町。安江ゆう子松浦市議と党北部地区委員会は16日、「原発からの撤退・提言」と松浦民報を町内全戸に配りました。
 16日は島全体が「浜掃除」の日。各港ではたくさんの人が集まっていてたので、各地でミニ「つどい」となりました。「つどい」は、7箇所で約30人と懇談。
 自民党・民主党と自認する人も、「原発は子どものために止めてくれ」、「島からどこに逃げるのか」、「玄海原発で事故が起これば、30キロの話ではなくなる」との声と意見。 共産党の宣伝は十数年ぶり(?・それ以上かもしれない)ともあって、みんな興味いっぱいでした。「町内放送かと思った」と言って安江議員の演説を聞きにくる人。「共産党の議員の評判は聞いていたけど、本人と合えて嬉しい」と握手を求めて来る作業員。「私は自民党の責任者だが、共産党はお金はきれか。どうして選挙資金を集めているの。言い分もきちんとしている」と質問する人。「これからも頑張ってくれ」と励ましも受けました。
 鷹島町では玄海原発の2号機、3号機の再稼働に、全島あげて反対運動が起こっています。



写真下 町民と歓談する安江市議