平戸市に25年ぶり、日本共産党の市会議員誕生
「やった!」「みんなの頑張りたい!」と涙する人、抱き合う人−−10月18日投開票の平戸市議選で山アかずひろ候補が898票を獲得し、第19位(定数23)で当選しました。
 日本共産党の議席は、1983年に初当選した西村猛さん(任期中に死去)以来25年ぶり。開票所でも「共産党が上がったぞ」などと、携帯で報告する人もたくさんいました。
 選挙戦は島特有の地域ぐるみ、親戚ぐるみの激しい選挙で、「3万人の有権者が選挙のときは10万人になる」(ある選対幹部)と言われるほど、支持票の奪い合いが激烈に行われる選挙でした。
 「平戸を変えてほしい」「共産党が一人はいてほしい」「議会ではっきりものをいってほしい」などと、共産党議員の誕生がつよく待ち望まれていました。そのなかで山ア候補の2年間の朝宣伝と生活相談活動、党勢拡大、また平戸民報が有権者のに大きな共感を広げ、勝利に結びつきました。(平戸民報を紹介します〜

選挙で発行された民報