党川棚支部
川棚町に緊急雇用対策を申し入れ


 党川棚支部は
26日、川棚町にたいして緊急雇用対策についての申しれを行いました。申し入れには生月光幸支部長と久保田和恵町議らが参加。

 申し入れで久保田町議は、「仕事が減り人員削減となった。5〜6万円の給与だったけど何とか生活をやりくりしてきた。しかし今は生活ができない。求人広告を握りしめているけど、町でも何とかして欲しい」「大村のハローワークに行くのも経済的にきつい。川棚でハローワークの窓口を開いてほしい」などの直接相談を受けた町民の声を、竹村一義川棚町長らに伝えました。

 町長は、町として学童保育などでの雇用創出計画を県に提出していることをのべ、相談窓口設置などを前向きに検討する立場を示しました。

申し入れは次の通りです。

     川棚町として「緊急対策室」を立ち上げること。

@     この不況で、影響をうけた中小零細企業の労働者の実態を調査されること。

A     調査に基づきハローワークと相談して、役場で職さがしが出来るようにされること。

B     町独自で、臨時にでも仕事を確保し、また、就職を斡旋できるように努力されること。

C     川棚町独自で出来るあらゆる対策を講じられること。