〜 「後期後期高齢者医療制度」を
みんなの力で廃止させましょう 〜

石川地区委員長が街頭宣伝
 「後期高齢者医療制度は廃止しかありません」−−−石川悟地区委員長と労働者後援会のIさんは5月20日、後期高齢者医療制度問題についてハンドマイク宣伝を10カ所で行いました。
 「どんな理由があろうとも高齢者の医療を差別することは許されません」「今の75歳以上の高齢者は焼け野原になったこの佐世保を、そして日本をここまでつくり上げてこられた方で、私たちの誇るべき先輩ではありませんか」などと訴え、廃止をよびかけました。
 家の中から 「その通り」という人、「78歳の夫は寝たきりだけど年金から天引きされた」「本当意ひどい制度ですね」と言って署名をする人など、怒りの声が聞こえました。
       (2008/5/20)
 労働者後援会Iさんは、5/20の新聞1面に、基礎年金財源を全額税金でまかなうためには、消費税を12〜18%に上げなければならないという記事が載っていましたが、10年間59兆円も使う道路財源、5兆円の軍事費、人殺しや性犯罪ばかり起こしている米兵一人あたり年間600万円も出している「思いやり予算」、この10年間で7兆円もまけてやっている企業に対する法人税などを見直せば消費税は上げる必要はないと訴えました