「韓国」 見たまま聞いたまま G
(後援会員Aさんの旅行記 2008年)
天安独立記念館へ

 6月14日
 9時木浦駅発、13:00時天安着。昼食を駅前で取る。相変わらず昼食メニューが分からないので、品物を指差しして注文する。バス停を教えてもらい、目的地の独立記念館へバスで30分で到着。1000ウオンでした。独立記念館は敷地120万坪の広さ。海外の侵略を克服して韓国の独立を勝ち取った歴史の資料を展示してある7つの展示館があり、日本の侵略とそれに戦った韓国民族の歴史と団結のための資料館でしたが、日本人として非常に見るに耐えない陳列などがあり、強烈な印象でした。
 会場を後にするときに受付で帰りのバスの行く先を聞いていたら、日本語の話せる人がいて30分程度話しました。開設の目的は反日の目的ではなく、歴史の事実を後世に正確に伝える事が求められている、韓国と日本は民間レベルでの交流は非常に活発だと思うが、しかし政治の世界では非常に難しい溝みたいなものが感じられると話された。私が日本の政治情勢など話していたら、日本から修学旅行に来る学校があり、「9条の会」の会員さんが胸に9条を守るワッペンをつけてこられると言う話を聞いて、日本の人も頑張ってると思い元気が出ました。続きは後日。
名  称 写  真 コメント
木浦発セマウル号特急車掌さん セマウル号は時速105Kmで走る
天安駅前広場
玄関には日本軍の韓国人処刑場面展示物
独房の展示物、ガラス張りなので反射して撮影が難しい   
陳列の太鼓