「韓国」 見たまま聞いたまま J
(後援会員Aさんの旅行記 2008年)
市内を散策しました

 韓国も残すところ10日になりました。名残惜しくなって(?)残りの2日間の休みを、住んでいる街周辺の散歩と土産などを見に行きました。昨日からこちらはひどい雨ででしたが、今日28日(土)の午後から上がりました。九州はひどかったようですね。今年は特に北部九州は雨が多いみたいですね。

 今日は、韓国社会の福祉政策を紹介します。韓国の年金制度は弱いようで、退職者(高齢者)が街中でもショッピング中も殆ど見ません。日本はどこでも高齢者の方が頑張ってますが、韓国は引退みたいです。

 聞いたところ、子供が親を扶養することが(儒教の精神かな)基本ですが、今は3世代同居が少なくなり、子供の所得で親の老後の生活が決まるようです。最近は子どもが1人から2人が普通で、上級学校に進むためには親は共働きが求められるそうです。高校生は帰宅が23:00で、それまで勉強だそうです、一般的な老人の生活スタイルは、朝から花札をし、焼酎を飲むそうで、家の前にテーブルを出して一日過ごすか、集会場で過ごすことらしいです。皆さんも韓国について社会福祉の勉強をしてみてください。日本の社会保障制度はだんだんあやしくなってきていますが、みんなで力を合わせ老後を安心して暮らせる社会にしたいものです。
 
名  称 写  真 コメント
日本語学校が入ってるビル( 2階) 授業料が気になりますね 
日本語学校の韓国人の先生と生徒 あと10日、お世話になった人たちとも、なごり惜しくなりますね。
町の幹線道路 片道4車線は大きいですね。人口が26万人は丁度佐世保市と同じくらいの街ですね。
カッパウエー 侵食でできたのでしょうかね
行商の車