佐々支部が佐々町教育長と懇談

 佐々支部と仲村吉博町議は9月5日、ふちせ栄子参議院候補とともに、佐々町教育長と、教育基本法や教育問題で懇談しました。教育長のほか教育次長も参加。支部からは元教師の支部員が参加。
 教育長は「学校施設が老朽化しているが、それでも予算がつかない」「成果を追うスタイルが貫かれた今までの教育の問題点が出ている」「教育基本法の改正については、まだ現場には話されていない」などと話しました。
 ふちせ候補は、学校が避難場所となっていながらどこの自治体でも後まわしになっている学校施設の耐震化の問題について、政府交渉をしてきたことや、自らのPTA活動での経験を紹介しました。
 懇談は予定を超え、1時間半となりました。 懇談に先立ち教育基本法改悪反対の政策号外や「赤旗」号外を教育長に手渡し、また懇談の最後に仲村議員が、「あたらしい憲法のはなし」を手渡しました。